面白可笑しく♪ボンボン☆ぼん♪

ゆうこの周りで起きた面白可笑しい出来事を思い出して綴っていきます。 ゆうこの面白話しで笑ってくれる人が一人でも多くいれば嬉しいです。 姉妹ブログ(愛犬クッキーのブログ)クッキーボンボンもよろしくね♪

<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さっき、昼寝していると、妹のようこから電話がかかってきた。

眠そうな声で出るとようこは

「何?こんな時間まで寝てたん?」

という。

時間をみると朝の9時。

私は「違う、昼寝や」といった。


「昼寝?」妹は怪訝そうな声で聞き返してきた。



そう。

私は最近旦那を朝の6時30分に送りだすと

それからまた寝る。

そしてヒドイ時にはそのまま夕方の4時頃まで目が覚めない。

なので朝の9時でも私にとっては昼寝なのだ。


そのことを言うと妹は呆れたように・・

「ちぃちゃん(妹は私をこう呼ぶ)・・・




終わってるな!」



最近の妹は私に対していつもこの言葉を発する。



私は最近失業者だ。


いや正確にいうと立派な専業主婦だ。


妹に言わすと、グータラ主婦ともいう。



私は、商業学校を卒業し、そのまま結婚するまでの間10年以上も

真面目に同じ会社で勤めていた。

結婚してから1年だけは今までの労をねぎらって

失業保険も何ヶ月かは出る事だし、少しゆっくりしていた。


でもその1年は今のようにパソコンをいじる訳でもなく

今大切に飼っている犬もまだ家にはおらず、

とてもつまらない1年であった。


家にいることのつまらない1年を学んだ1年でもあった。


その後、また外に出て数年ずっと働き続けていた。

そして今、このグータラ主婦生活の1ヶ月である。

でもこの1ヶ月は結婚当初の1年ではなく、

パソコンをオタクのごとく毎日触り、

愛犬のダックスと遊び、

そして昼寝をするという今までに味わった事のない

楽な生活。

仕事でのストレスもなく、まるで天国のような時間なのだ。




・・・。




姉のしょうこは私より1年だけ上である。

高校生の頃にしょうこはアメリカへ留学したために

高校2年生からは私と同学年になった。


姉の通っていた高校は私の高校とは遥かにレベルの高い

県内でも有数の進学校であった。

と同時に県内一規律に厳しい学校であった。

毎朝、毎朝、校門で先生が生徒の制服のチェックをしていた。

リップクリーム一つ、髪飾り一つに注意されるそんな厳しい学校であった。

それに引き換え私の学校はとても自由な学校であった。

私は高校生活が今までの学生生活で一番楽しかったほど

自由で楽な学校であったのだ。

3年間私は自由な楽しい高校生活を満喫した。

やがて高校を卒業し、私はそのまま結婚するまで勤める会社に入社した。




そして、姉は大学へと進学した。


姉は父の自慢の娘であった。

小さい頃から父は姉の成績表をことある毎に親戚に見せ自慢し、

自営をしていたため来る客すべてに姉の事を嬉しそうに自慢していた。


父は7人兄弟であった。


子供の頃から父は7人兄弟の中でもひと際手のかかる

出来損いの子供であったという。


私と同じようにすぐ上の伯父さんがとても優秀で

いつもその優秀な伯父さんといつも比較をされていたという。

そのあまりにも出来悪い自分になぜか勉強好きの

ちょっと頭の良い娘が出来た事に

父は嬉しくて自慢したくてしょうがなかったのだ。


しかし、父は姉にとても・・・







疎まれていた。





姉は昔からいや、生まれた時からあまり笑う事のない

愛想のない人間だった。


姉はしつこいくらい自分の事を他人に自慢をする父の姿をみて




うんざりしていたのだ。




父は自分を好いてくれない姉の事をそれでも誇りに思って

自慢しつづけていた。



そして父は頭の悪い私ととても性があった。



きっと頭の悪い同士気が合ったのであろう。



父は小さい頃から自分と同じように出来の悪い私を可愛がっていた。


でも成績で褒められた記憶は一度もない。


きっと賢い姉を私のように可愛がりたかったに違いない。


しかし、父は姉から嫌われていたので死ぬまで仲が悪かった。


父は決して自慢できるような父ではなかったので

賢い姉はそんな父が大嫌いだったのだ。



やがて大学に進学した姉は弾けだしてきた。


今まで勉強だけの人生で高校もとても窮屈だったため

大学に入学した途端、姉の表情は明るく活き活きしだしたのだ。


ちょうど、時代はバブル。


世の中すべてに景気がよく街は生気に満ち溢れていた時代。


姉はバイトを始めた。

高校が厳しかったためバイトをするのは姉にとって初めてであった。


そしてそんな大金を手にするのも初めてであった。


私は高校の時にバイトをして手に入れた大金はすべて自分の

部屋の家具にあてた。

姉はその大金をすべて身に着けるものに変えていった。


姉は高校生の頃とはうって変わってドンドン派手になっていった。


世の中がブランドで溢れ派手な世の中であったのだから

それはその当時すごく普通の事であった。

派手な原色のボディコンスーツを身にまとい

週末になるとコンパだのと遅くに帰宅した。


そんな姉の乱れた生活に両親の怒りも爆発した。


ある日家中に鍵をして夜遅くに帰ってくる姉を締め出したのだ。


鍵を持たされていない姉は夜帰ってきて玄関の鍵が

開いていない事できっと両親が怒っているのだと気づいた。


当時うちは田舎であったため最後に家に帰ってきたものが

玄関の鍵を開けるまで玄関の鍵は開いたまんまであった。

姉はコッソリ裏にまわって、2階の私の窓に向かって

小さな声を出して私に助けを求めた。


私はまだベットの中でウトウトしかけていたので

その小さな声にすぐに気づいた。


でも・・・





無視をした。






それでもしつこく姉は声を出して助けを求めた。



そのまま布団の中でちょっと





笑いながら




無視し続けた。






それでも続く姉の必死な助けを求める声に







だんだんと・・・









笑えてきた





笑えて寝られないので仕方なしに、

今気づいたかのように眠そうな顔をして窓から

姉を見下ろした。



姉はまるで地獄から天国に行ったかのように

ほっとした表情で私に満面の笑みを見せた。



そんな姉の表情にまたちょっと・・・






可笑しくなった




つい最近までは姉は真面目で

厳格なちょっと近づきがたい人間であった。



なのに今、私の見下ろした場所にいる姉はとても滑稽に見えた。



そんな姉の話しを聞くと


隣りの平屋の空き家の屋根に登るから

2階の姉の部屋の窓の鍵を開けておいてくれと言う。


当時その隣りの空き家は親戚の家で

うちを立て替えるまでは

屋根続きの一つの建物であった。

なのでその隣りの家は、立て替えたうちの

2階の姉の部屋と隣接しているのだ。


屋根から姉の部屋へ窓を開けると入ってこれるのだ。

姉も田舎育ちなので平屋の屋根に登ることなど

何の問題もなかった。


私は困った姉の姿をもう少し見たかったのだが

夜も遅くこのままではちょっと可哀相やなと思い

渋々姉の部屋の窓の鍵を開けて待っていた。


姉はワンピースのスカートをまくりあげ、必死の形相で

平屋の屋根に登っていた。




・・・。




なんか・・・




サルみたいや・・・・





小さくつぶやきながら姉が登ってくるのを


見つめていた。


自分の部屋へ戻る事が出来た姉は嬉しそうに

笑っていた。


その姉の顔がまた・・・





笑けた!




1階で寝ている両親に聞こえないように

二人で小さく笑いながらそのまま私は部屋へと戻った。


そして姉もそのままベットへと身体を休めた・・・。



・・・。




ドドドド・・・・・・。







ドドドドドドドドド!!!







階段から聞こえる凄い地響きとともに

それは突然やってきた!






バーン!




姉の部屋の扉の開く音!






「しょうこーーー!」





オカンの怒声であった・・・。





それからしばらく


私の安眠を妨害するオカンの怒りの声が続いたのであった。




そして妹のようこはそんな夜の出来事など気づくことなく

朝までぐっすりと眠っていた。


姉がようこに助けを求めず私に助けを求めたのは

賢明であった。



そんな姉の大学生活は続き、ある日・・・


姉の買ってきた洋服を見た。


派手になった洋服は留まる事なくエスカレートしていき


そして・・・



個性的になった










その個性的な洋服を身にまとった姉は・・・










また・・・









ヒッピーに戻ったのだ!




・・・。






自由な生活はまた姉をヒッピーに戻らせたのだった。











































スポンサーサイト

Comments

またまた笑わせてもらいました~v-408
今の時期の昼寝は気持ちいいですよねぇ~
うたた寝なんてほんとに最高( ̄∇ ̄+)

弾ける年齢が高ければ高いだけ弾け方も大きいですもんねぇ~
でも、笑わないお姉さんがそんなに弾けちゃったなんてなんだかいいなぁ~
ボンボンさんの意地悪にも爆笑しましたよ~
なんとなく気持ちは分かるわぁ~( ´艸`)

ハハハ(*^。^*)
グウタラ主婦、ばんざ~い\(◎o◎)/♪

懐かしい、バブル~
カラフルなボディコンガールが沢山いたよね~(~_~)

おねえちゃまも、弾けたんだね~

それにしても、ちょっとちょっとといいながら、結局は笑いまくってるやん~
薄情な妹じゃわいv-15

地響きと共に現れる、角の生えたおかん・・・
同じ光景を目の前で何度経験したことか(><)
でも、私はヒッピーではなかったぞい(^・^)

ボンボンちゃん
絵江戸~ええど~♪^^♪
いやいや、 ナイスセンス おもしろすぎ^^
(過去まで全部読んだよ)

でも 最初に勤めた会社に10年以上いたなんてすんごいね なかなか できそでできないだよ  大したもんだ 偉いよおお!!!

Submit Comment

管理者にだけ表示を許可する

TrackBacks

http://cookiebonbon.blog58.fc2.com/tb.php/47-6c3b5585

 | HOME | 

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

管理人ゆうこが作ったHP

わんこ(犬)と京都観光。そしてカフェもね♪
わんこと京都観光
犬と一緒に京都を観光するときのお役立ちHPです。京都へ観光の際はぜひ一度ごらんくださいね。

クッキーとあんこのブログ

京たんばのわんこだ!ぼん!
京たんばのわんこだ!ぼん!
ゆうこの愛犬クッキーとあんこのブログです。

プロフィール

ゆうこ

Author:ゆうこ
性別☆♀
相方☆ケン
相棒☆クッキーとあんこ:♀
http://cookiebonbon.a-thera.jp/で『京たんばのわんこだ!ぼん!』では相棒のクッキーとあんこの笑ける日常をほぼ毎日UPしてます

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。